先生の想い

私は4歳からそれはそれは業界でも厳しく怖いと有名な先生にピアノを習い始めました。

girl play the piano. cartoon vector illustration恩師のレッスンは大変厳しくて、一音一音妥協を許さず、音の出し方、音色、手首、腕の使い方等、もちろんの事、あいさつの仕方、かばんの置き方、待っている時の姿勢、あげだすときりがありませんが、教えて頂きました。よく泣きそうになりましたが、泣くと余計に怒られますので、涙をこらえレッスンを受けていました。

私は譜読みが遅く、練習が大嫌いでしたので、よく怒られました。
そんな状態でしたから、ピアノが大好き!とはその頃思いませんでした。

継続は力なり

でも、繰り返し練習していると、曲が仕上がっていき、その時の嬉しさは格別でした。
その先生のおかげで大学に入学し、少しづつレパートリーも増えてきました。
継続は力なり」です。

弾けない箇所を克服するには練習が不可欠で、地道な作業です。練習が嫌いな気持ちはよく分かります。
繰り返し練習することは根気がいります。
でも、その先を目指して、くじけず、あきらめず、前向きにがんばりましょう。
これはきっと人生に共通している部分があると思います。

明るく楽しいレッスン

1回でも笑いを取ろうと、生徒さんの笑顔が見たくて、明るく楽しくレッスンさせて頂きます
笑顔で前向きに生きる力を持てるようにピアノを通して指導出来れば、こんな嬉しいことはありません。

 

touka_Fotolia_22643226_XS 松田ピアノ教室 講師  松田 昌美

 


公開日:
最終更新日:2015/06/22

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