ピアノの楽譜5線を使う前に絵音符を使う理由は?
こんにちは。
八尾市の松田ピアノ教室の松田昌美です。
ピアノを弾くためには
音符を読んで、
リズムを確認して、
左右の手の区別をして、
指使いと指の一致、
鍵盤の位置も確認して、
音符を目で追いながら、手や鍵盤を操作する目と頭と手の連携プレーと
脳の中は大忙しになります(^^;
そこで習い始めは五線の音符の代わりに絵音符を使ってレッスンしています。
絵音符とは
ドはどんぐり
レはレモン
ミはみかん
ファはふえ
ソはソックス
ラはラッパ
シはシャツ
これで瞬時に何の音か分かりますね。
習い始めて1ヶ月の3歳の男の子が、
絵音符で弾いてきてくれました。
左手はどっちかな?
どんぐりのドのおうちはどこかな?
と一生懸命考えている姿が微笑ましいです。
しっかりと楽譜を目で追いながら、
弾けています。楽譜の音を鍵盤に置き換える作業は難しいですがちゃんと出来ますね。
楽譜を目で追いながら弾く、
手を見ないで弾く事は
とても大事です。
読譜の基礎になる力がついて、
五線の音になっても、無理なく弾く事が出来ます!
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